カフェ読書で集中できない意外な理由|「お店に悪い」と感じてしまうあなたへ
「カフェで読書するといい」って、よく聞く。
適度な雑音が集中力を高めてくれる。自宅とは違う環境がメリハリを生む。
私にとっても、カフェは読書にいちばん集中できる場所だ。でも、どのカフェでも集中できるかというと、そうでもない。店の雰囲気やルールによって、集中できるカフェとそうでないカフェがある。
この記事では、カフェ読書が意外と難しい理由と、快適に楽しむためのコツを書いてみた。
「カフェ読書」が意外と難しい3つの理由
コーヒー1杯で長時間いるのは気が引ける問題
知恵袋にこんな投稿があった。
「コーヒー1杯300円だと店にとっては赤字だなと気になってしまい、読書どころではなくなります」
この気持ちはわかる。
ただ、私の場合はチェーン店ではあまり気にしていない。チェーン店はそもそも長居する人がいることを前提に運営していると思っているし、実際にパソコン作業や勉強で長時間滞在している人も多い。だから読書で使わせてもらうことに、そこまで罪悪感はない。
一方で、個人経営のカフェは別だ。さすがに長居はできない。コーヒーが飲み終わったら出る、というのが自分のルールだ。個人店はお店との距離感が近い分、「居座っている感」がどうしても出てしまう。
混んできたら出なきゃ…というソワソワ感
平日の空いている時間帯ならいいが、土日の混雑時は長居しないようにしている。チェーン店であっても、席を探しているお客さんがいるのに自分が座り続けるのは気が引ける。
ソワソワしながら読書しても集中できないので、混んでいるなと思ったら素直に退散する方が精神的にも楽だ。
音の問題:ちょうどいい店とそうでない店がある
カフェの音は、集中できるかどうかに直結する。
いつも行くカフェは、ちょうどいいBGMと周囲の雑音で集中できる。適度な環境音があると、かえって自分の世界に入り込みやすい。これは自宅の静かさとは違う種類の集中だ。
ただし、すべてのカフェがそうではない。
以前、食器を洗うときにぶつかり合う音がうるさすぎるお店があった。ガチャガチャという音が頻繁に聞こえてきて、読書の集中がそのたびに途切れる。結局、そのお店にはもう行かなくなった。
カフェの音環境は行ってみないとわからない部分がある。何軒か試して、自分に合う店を見つけるしかない。
カフェ読書を快適にするコツ
空いている時間帯を狙う
混雑する時間帯を避けるのが、カフェ読書を快適にするいちばんのコツだ。
平日の午前中や、平日の14時〜16時あたりは比較的空いていることが多い。この時間帯なら席が埋まる心配も少なく、ソワソワせずに読書に集中できる。
チェーン店と個人店を使い分ける
先ほども書いたが、チェーン店と個人店では使い方を変えた方がいい。
- チェーン店:長居OK。読書に集中したいときはこちら
- 個人経営のカフェ:コーヒーを楽しむのがメイン。読書はコーヒーが終わるまで
このルールを決めておくと、罪悪感なくカフェ読書を楽しめる。
自分に合う「行きつけ」を見つける
カフェ読書で一番大事なのは、自分に合う店を見つけることだと思う。
BGMの音量、周囲の雑音の度合い、椅子の座り心地、店の雰囲気——こういう要素が総合的に「合う」と感じる店があると、カフェ読書の質が一気に上がる。
私がいつも行くカフェは、BGMと雑音のバランスがちょうどいい。何度も通っているうちに「ここが自分の読書場所だ」という感覚が生まれた。こうなると、カフェに行くこと自体が読書のスイッチになる。
読書+コーヒーのセットを楽しむ
私はブラックコーヒーが好きで、読書+コーヒーのセットが落ち着くという感覚がある。
カフェ読書の良いところは、この「読書+コーヒー」をセットで楽しめるところだ。自宅でもコーヒーは飲めるが、カフェで飲むコーヒーにはまた違った良さがある。
カフェが合わないなら自宅でもいい
カフェ読書が合わない人もいる。それはまったく問題ない。
私もカフェ読書が好きだが、毎日通うのは金銭的にも現実的ではない。自宅でも十分集中できる環境を作れる。
自宅とカフェ、どちらかに固定する必要はない。気分によって使い分ければいい。「今日はカフェで読もう」「今日は家で読もう」と、その日の気分やコンディションで決めるのがいちばん自然だ。
【まとめ】カフェ読書は「自分に合う店」を見つけるのがすべて
- チェーン店と個人店で使い方を変える
- 混雑する時間帯は避ける
- 音の環境は店によって全然違う。何軒か試して合う店を見つける
- カフェが合わないなら自宅でもOK
カフェ読書は万能ではない。でも、自分に合うカフェを見つけたときの快適さは格別だ。
私にとってカフェは読書にいちばん集中できる場所。ちょうどいいBGMと雑音の中で、コーヒーを飲みながら本を読む。この時間が、なかなか贅沢だと思っている。


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