積読だらけの本棚を見るたびに自己嫌悪…。積読を減らすたった1つの習慣
本棚(というか、デスクの横の山)を見るたびに「早く読まなきゃ」と思う。
私の積読は現在15冊くらい。デスクのすぐ真横に積んである。丸善多摩センターやコーチャンフォーなど大型書店が近くにあるので、休みの日によく書店に行く。すると気になった本があるとつい手が伸びて買ってしまう。
ただ、罪悪感はない。いつかは読むから焦りもない。
積読は「ダメな自分の象徴」じゃなくて「自分の興味の記録」だと思っている。
とはいえ、積読を減らしたい気持ちはある。この記事では、積読が増え続ける原因と、私が実践している「たった1つの習慣」について書く。
積読が増え続ける3つの原因
①「買う」ことで満足してしまう
人間の脳は「欲しいものを手に入れた瞬間」にドーパミンが出て快感を感じる。本を「買う」行為そのものが気持ちいいんだ。
書店に行くと面白そうな本が次々と目に入ってくる。書店のポップを見て「これ良さそう」と手に取り、まえがきを読んで「面白い」と思ったらレジに持って行く。
この瞬間はワクワクしている。でも家に帰った頃には、もう買った満足感でドーパミンが出きってしまって、「読む」モチベーションが下がっている。
②「いつか読もう」の「いつか」は来にくい
積読の本に対してよく言う「いつか読もう」。でもこの「いつか」は実際にはなかなか来ない。
新しい本を買えばそっちに意識が移るし、日常は忙しいし、積読の存在自体をなんとなく忘れてしまう。
私も積読の山の中に「いつ買ったっけ?」という本が何冊かある。正直に言うと。
③完璧主義で「まとまった時間がないと始められない」
「まとまった時間が取れたらじっくり読もう」と思っていると、いつまでたっても読み始められない。
完璧な環境で完璧に読むことにこだわっていると、読み始める機会を自分で潰してしまう。
積読を減らすたった1つの習慣:「買ったその日にカフェで読む」
モチベーション最高潮の「買った瞬間」を逃さない
読書のモチベーションは本を買った瞬間が最も高い。
買った日:モチベーション100%
翌日:80%
3日後:50%
1週間後:20%
1ヶ月後:「この本なんで買ったんだっけ?」
大げさに見えるかもしれないが、実感としてはまさにこんな感じだ。だからこそ、「買った瞬間」を逃さないことが一番大事なんだ。
書店→カフェ。このルーティンを毎回やっている
私が実践しているのは、書店で本を買ったらそのまま近くのカフェに直行して読む、というルーティンだ。毎回やっている。
カフェに入って、コーヒーを注文して、買ったばかりの本を開く。15〜20分でもいい。そこでまえがきや冒頭の数ページを読む。
「まだ開いてもいない本」を「読み始めた本」にする——これが最重要ポイントだ。
心理学に「ツァイガルニク効果」というのがある。人間は完了したタスクより未完了のタスクの方が気になる、という心理現象だ。1ページでも読み始めれば、「続きが気になる」という心理が自然に働いて、次に手に取る確率が上がる。
正直、それでも積読になることは多い
これだけは正直に言っておく。
カフェで冒頭の部分を読んで、家に帰ってそのまま積読になるパターンが多い。
「毎回カフェで読み始めている」のは本当だが、「毎回ちゃんと最後まで読み切れている」わけではない。カフェで冒頭だけ読んで、帰宅後にデスクの横の山に加わる本も正直ある。
でも「1ページも開いていない積読」と「冒頭だけでも読んだ積読」では、次に手を伸ばす確率がまるで違う。冒頭を読んでおけば、あとから「そういえばあの本、続きどうなるんだっけ」と思い出して再開できることもある。
完璧じゃなくていい。「買った日に少しでも開く」——これだけで積読との付き合い方はだいぶ変わる。
積読が減らなくても「読まない勇気」を持つ
興味がなくなった本は手放してもいい
積読の中には、買った当時は興味があったけど今はもう読む気がしない本もあるかもしれない。
そういう本に「せっかく買ったから読まなきゃ」と罪悪感を持つ必要はない。自分の興味や関心は時間とともに変わる。それは自然なことだ。
読まない本は処分してもいい。手放した分だけ、本棚(やデスクの横の山)がスッキリする。
アプリで「いつか読む」リストを作るのもあり
物理的に手放すのが忍びない本は、読書管理アプリに「いつか読む」リストとして登録しておくのも一つの方法だ。本は手放しても、情報はデジタルで残しておける。
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【まとめ】積読は「あなたの興味の記録」。自己嫌悪する必要はない
積読が増えるのは、いろんなことに興味を持てる人だからだ。
私のデスクの横にある15冊の山は、罪悪感の塊ではなく「今自分が気になっていることの一覧」みたいなもの。いつかは全部読む。焦りはない。
ただし、「買ったその日にカフェで冒頭だけでも読む」という習慣だけは続けている。これだけで、「まったく手をつけていない積読」は確実に減る。
積読を見て「ダメだな自分」と思っている人がいたら、ちょっと考え方を変えてみてほしい。あの山は、あなたの好奇心の証だ。


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